ナポリの海

  • 2018.08.19 Sunday
  • 22:39

イタリアはバカンスの季節。1年に1度の長い休暇を思い思いに楽しんでいます。

人生は楽しむものと考えるイタリア人。一方でジェノバの橋の危険性を知りながら、

そのままにしていた事で、起きたら大参事....。

 

パスクワ(復活祭)

  • 2018.03.28 Wednesday
  • 23:02

イタリアのお菓子屋さんには、写真のような『卵型の包み』が所狭しと並んでいます。

間も無くやってくる復活祭(パスクワ)に欠かせないお菓子です。

パスクワのお祝いに招いてくれた友人に買いました。

子供達は大喜びです。

建具打ち合わせ

  • 2018.03.27 Tuesday
  • 03:49

建具の打ち合わせをしています。

ヨーロッパの木製建具のつくりのクオリティーの高さはやはり違います。

 

 

 

 

 

 

イタリアの職人さんとの打ち合わせ

  • 2018.03.07 Wednesday
  • 23:15

写真はイタリアで4代続く家具職人さんの親子との打ち合わせ風景。

親子揃って寡黙ですが、いい加減さのない素晴らしい仕事をしてくれます。

お父さんは80代ですが、「仕事してなきゃ死ぬよ。」と、話します。10歳の時から工房に入って仕事をしているそうで、普通のイタリア人が楽しみにしている隠居生活(pensione)などありえないとのこと。

日本でクライアントと共に家具を探しましたが、ピントくるものがなく、こちらのイタリアの家具職人さんに相談したところ、それじゃー私たちが作るよとなり気持ちよく引き受けてくれました。さすがイタリアの粋な職人さんなのでした。

2月のイタリア

  • 2018.02.26 Monday
  • 00:28

イタリアの2月は、真冬の真っ盛り、一年の中で一番寒い月です。 それでも冬のイタリアもまた素敵です。おしゃれなコートに身を包んだモデルやおしゃれなミラネーゼが行き交うミラノ大聖堂の前の広場。日中たくさんいた旅行客はホテルに帰り、地元っ子が集まりきらびやかなミラノの夜を楽しみます。

寒ければ寒いほどバールで飲むホットチョコレートやホットワインがことさら美味しく感じられます。

冬のイタリアでオススメの飲み物です。

 

イタリアの職人さんとの打ち合わせ

  • 2018.02.19 Monday
  • 11:29

写真はイタリアで4代続く家具職人さんの親子との打ち合わせ風景。

親子揃って寡黙ですが、いい加減さのない素晴らしい仕事をしてくれます。

お父さんは80代ですが、「仕事してなきゃ死ぬよ。」と、話します。10歳の時から工房に入って仕事をしているそうで、普通のイタリア人が楽しみにしている隠居生活(pensione)などありえないとのこと。

日本でクライアントと共に家具を探しましたが、ピントくるものがなく、こちらのイタリアの家具職人さんに相談したところ、それじゃー私たちが作るよとなり気持ちよく引き受けてくれました。さすがイタリアの粋な職人さんなのでした。

 

母校のPOLIMI(Politecnico di Milano)へ

  • 2018.02.05 Monday
  • 12:57

母校のPOLIMI(Politecnico  di  Milano)へ娘と共に訪ずれました。私が通っていた時とは大分違っていました。CADなく全て手書きの図面で、雨の中地下鉄に乗り、必死で試験を受けに行き、教授に落とされ泣いて帰り徹夜して試験を受けるの繰り返しを思い出します。

私が通学していた頃のミラノ工科大学のキャンパスはミラノ、コモだけでしたし、工学と建築学部だけでしたが、現在は、レッコにも出来て、デザイン学部も増えていました。建築学部の教授がデザイン学部でも教えていました。建築の国立大学としては、ミラノ工科大学が世界でも知られている大学です。特に建築学からは著名な建築家、デザイナーを輩出しています。大阪新国際空港のレンゾピアノ、カステリオー二、マリオベリー二等日本でも多くの建築物があります。

カステリオー二先生の授業は面白く楽しい授業でした。人柄の良さがデザインににじみ出ている素晴らしい先生でした。

日本人で先生の授業を受講出来たのは、マスターコースの学生だけでしたので、おそらく2、3人だけです。幸運でした!

 

 

真冬のミラノ

  • 2018.02.04 Sunday
  • 02:25

イタリアの2月は、真冬の真っ盛り、一年の中で一番寒い月です。 それでも冬のイタリアもまた素敵です。おしゃれなコートに身を包んだモデルやおしゃれなミラネーゼが行き交うミラノ大聖堂の前の広場。日中たくさんいた旅行客はホテルに帰り、地元っ子が集まりきらびやかなミラノの夜を楽しみます。

寒ければ寒いほどバールで飲むホットチョコレートやホットワインがことさら美味しく感じられます。

冬のイタリアでオススメの飲み物です。

イタリアでの打ち合わせ

  • 2018.01.31 Wednesday
  • 21:30

写真はイタリアで4代続く家具職人さんの親子との打ち合わせ風景。

親子揃って寡黙ですが、いい加減さのない素晴らしい仕事をしてくれます。

お父さんは80代ですが、「仕事してなきゃ死ぬよ。」と、話します。10歳の時から工房に入って仕事をしているそうで、普通のイタリア人が楽しみにしている隠居生活(pensione)などありえないとのこと。

日本でクライアントと共に家具を探しましたが、ピントくるものがなく、こちらのイタリアの家具職人さんに相談したところ、それじゃー私たちが作るよとなり気持ちよく引き受けてくれました。さすがイタリアの粋な職人さんなのでした。

 

懐かしきミラノ中央駅Stazione Centrale di Milanoミラノ・チェントラーレ

  • 2018.01.29 Monday
  • 23:15

懐かしきミラノ中央駅Stazione Centrale di Milanoミラノ・チェントラーレ

Stazione Centrale di Milanoミラノ・チェントラーレ日本語ではミラノ中央駅です。

イタリアではローマについで2番目の乗降客数で1日約32万人が利用するヨーロッパの主要な鉄道駅の一つです。

 

ナチスの時代には、ムッソリーニによりファシズムの権力を象徴するデザインが駅に象徴されました。

主な変更はホームの新しいデザインと全長341メートル、66,000平方メートルの場所を覆う鋼鉄で出来た大きなアーケードが象徴的です。実際に現地で見上げると圧倒されるほどの美しさがあり感動します。

訪れる度、留学時代に旅した思い出が蘇り懐かしい気持ちになります。

駅の建築様式は一つで無く、アール・デコ、リバティ様式と様々に混合しているところが、面白いというのかイタリア人の気まぐれさが現れている感じの混合様式です。

 建築家フランクロイドライトにより「世界でもっとも美しい鉄道駅」と称賛されています。

 

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